古谷誠章研究室では高複合高密度都市研究ゼミ、半透明空間研究ゼミ、地域デザイン研究ゼミに所属して
研究をしています。都市空間研究が専門で、主な研究テーマは「都市表象分析」と称してインフラや都市計画、
河川や地形などのコンテクストが、都市のイメージにどう作用していくのかについての研究です。
ゼミにおける論文指導テーマは「都市空間x防災機能の転用」「都市イメージx多文化共生」「個人領域形成x
オープンカフェ」「地域再生x能舞台空間」など分野にとらわれず幅広く研究をすすめています。

GRADUATION THESIS
卒業論文では、東京23区の駅に囲まれながらも全ての駅から離れた 「駅遠」の都市空間について研究を
しました。 駅を中心に徒歩圏を円で描いたときに浮かび上がる都市の余白の空間を 「駅徒歩圏の狭間」
と定義し、駅周辺部の商業開発と対比して居住環境としての評価、及び戦略的な機能の配置について
論じました。2020年度の日本建築学会学術講演会にて発表を行いました。
論文梗概


Please give me your opinion!!
Thank you!